陥没乳首(乳頭)がコンプレックス!知っておきたい自分の身体のこと

乳首がへこんでいる陥没乳首(乳頭)のコンプレックス、誰にも相談できなくて悩んでいませんか?陥没乳首といってもその程度はいろいろです。自分で治す方法もあります。ここをご覧になって、すっかり悩みを解消してしまいましょう!

陥没乳首(乳頭)コンプレックス!これって私だけ?

陥没乳首の悩みは、人にはなかなか打ち明けられない悩みですね。なので、自分だけがこんな風なのではないかと悩みも深くなりがちです。それが高じて、温泉に入れない、恋愛できないなどの悩みに発展していくこともあるようです。

でも、自分だけではありません。陥没乳首に悩む人は、以前は10人に1人と言われていましたが、最近では、若い女性の5人に1人とも言われています。このように、陥没乳首は、よくある悩みともいえ、全く自分だけのコンプレックスではありません。

陥没乳首(乳頭)ってどういう状態なの?

陥没乳首とはへこんだ乳首のことをいいます。一口に陥没乳首と言っても軽度なものと、常に乳首が陥没している、真性のものとがあります。

仮性陥没乳首(乳頭)

陥没乳首には仮性と真性のものがあり、刺激すると乳首が出てくる場合は仮性で、比較的軽度です。将来、子どもができたときに授乳できる可能性は高く、マッサージや吸引器などを使用して状態が良くなる場合があります。

真性陥没乳首(乳頭)

刺激をしても乳首が出てこない場合は真性の陥没乳首といえます。授乳ができるかどうかは状態によって異なりますが、真性でもマッサージ等で良くなる場合もあり、それでもダメな時には医師に相談することも必要です。

陥没乳首(乳頭)は治した方が良い?

陥没乳首の見た目で悩む人もいると思いますが、身体的にも陥没乳首は治す必要があるものなのでしょうか?この点、陥没乳首であることによって支障がある点は以下の通りです。

子供の授乳がしづらくなる

陥没乳首でも授乳が全くできないわけではありません。赤ちゃんがくわえるのは乳首だけでなく、乳首の周囲全体をくわえるので、乳輪を口に入れるように吸わせればお乳を飲むことはできます。

ただ、乳首がないことで飲ませにくかったり、赤ちゃんの吸いつきが悪いということは避けられません。

そのための対策としては、乳輪をマッサージ等で柔らかくしておくことで吸いつきが良くなるということもあります。また、乳輪全体を覆う保護器もあるのでそちらを試してみるのもいいですね。毎日赤ちゃんに吸われることで、徐々に乳首が出て来たという人もいます。

衛生面で慢性乳腺炎の危険性が高まる

陥没乳首は、衛生面での問題がより大きいと言えます。へこんでいる部分には垢や分泌物などの汚れがたまりやすく、雑菌が繁殖しやすくなります。そのため、常に清潔に保つことが必要になりますが、もし雑菌が繁殖してしまった場合、乳腺炎を起こすリスクがあります。

乳腺炎とは、乳腺が雑菌の繁殖により炎症を起こす病気と言われています。放っておくと乳腺の正常な部分まで破壊され、うつ伏せに寝るのが難しいくらい強い痛みが出るといわれます。発熱などの症状も出るため、日常生活に支障をきたすようです。

さらに慢性化し、乳房内に膿瘍(のうよう)ができてしまった場合は、切開してたまった膿を出すなどの処置が必要になるようです。

このように、陥没乳首の乳腺炎のリスクの高さから、手術を勧める医師が多いのも確かです。

陥没乳首の原因

陥没乳首の原因はひとつではありません。その原因によっては改善も可能になります。原因のいくつかを取り上げてみましょう。

乳頭を支える繊維組織が未発達(先天的)

近年若い女性に陥没乳首が増えているのは、乳腺と乳管の発育のアンバランスによります。すなわち、乳腺というお乳をつくる器官は良く発達しているけど、乳管というお乳が通る管が未発達で短いままなので、乳管が乳首を奥に引き込んでしまうために起こってしまうのです。

最近の若い女性のバストが豊かなのはいいのですが、その成長に乳管が追い付けないのです。先天的な陥没乳首で、この場合が一番多いようです。

乳がんや乳腺炎・乳房の手術(後天的)

病気が原因で乳首が陥没する場合もあるので、注意しましょう。特に、突然乳首が陥没する症状が現れたときは、要注意です。

乳がんの症状として、乳頭が内部にできた腫瘍のかたまりに引き込まれて、陥没が起きるということがあるようです。このような時はすぐに病院で診察してもらいましょう。また、乳腺炎の発症や乳房の手術で乳首が陥没する例もあります。

補正下着による締め付け

補正下着の締め付けがきつく、乳首が陥没してしまう場合もあります。後天的な原因であり、下着を締め付けないものに変えることで改善する可能性が高いといえるでしょう。

自宅でもできる!陥没乳首(乳頭)に効果的な方法

陥没乳首を改善するのは、自宅でもできます。一番簡単な方法はマッサージです。陥没乳首を緩和したり、少しでも授乳しやすくするために有効です。その方法を順番にご説明しましょう。

自分でマッサージ

  1. 片方の手で下から乳房を支えるようにして、もう片方の親指・人指し指・中指で乳首をつまみます。
  2. 3秒~10秒かけ、上下にゆっくり圧を加えます。痛いようなら無理をせずに、圧はなるべくしっかり加えます。
  3. 最初はゆっくりでいいので、方向を変えたりしながら1分ほど圧迫します。乳首の硬い人は2~3分かけ、なるべく長く行います。
  4. 人差し指と親指で乳首をつまみ、こよりを作るように指を動かします。
  5. 横方向、縦方向と同じように行います。最初はゆっくり、慣れたらしっかりとマッサージします。痛い方は、最初は慣れる感じでゆっくり行いましょう。少しずつ、強さを加えていきます。

吸引器具を使う

陥没乳首を治すグッズも販売されています。ポンプや注射器の形状で、乳首を吸引し外に露出させ、それを繰り返しながら出ている状態に矯正する道具です。強さによっては痛んだり、傷ができてしまうこともあるので、結果を焦って強くするなどは絶対に避け、力加減には十分注意しましょう。

おすすめの吸引器具をご紹介しますね。

 

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自分でするときの注意点

真性で乳頭が出てこない場合は、無理をせずに吸引器具を使って出すようにしましょう。マッサージの前は手と乳首は清潔にしてください。マッサージの摩擦を防ぐためにオイルやクリームを塗るのもおすすめです。爪で乳首を傷つけることがないように、優しく行ってください。できれば短い爪にするのがいいですね。

妊娠中のマッサージは避けましょう。乳首の刺激が子宮を収縮させる作用があるためです。

手術で治す?お医者さんに相談するときの場合

仮性の場合はマッサージや器具の使用で症状が緩和する場合が多いのですが、真性の場合はなかなか難しいかもしれません。早めに医師に相談するのが、悩みを深めない最善の方法と言えます。医師に相談するにもどこに行けばいいのか、費用はどのくらいかかるのか、心配ですね。その点をご案内します。

相談は最初「産婦人科」へ

陥没乳首について医師に相談する場合には、まず「産婦人科」へ行くことをおすすめします。手術をすることが決まっているのであれば、美容外科や形成外科でもいいのですが、手術も含めて総合的に身体のことを見てもらうには、産婦人科がいいと思います。相談の結果、治す方法が手術しかないのであれば、また別の病院を選んでもいいでしょう。

手術の費用や手続きは

マッサージや吸引器具ではまったく効果のない陥没乳首の場合、手術は有効的な手段と言えます。術後に後悔しないために、事前に十分医師と相談し、納得した手術を選びましょう。ここでは、手術の費用と手続きについてご紹介します。

 

1.手術の費用

一番気になるのが手術の費用ですね。保険が適用されれば安く抑えられそうですが、陥没乳首(乳頭)の手術に保険適用があるのは、授乳障害がある場合です。授乳障害があると医師が認めれば、保険が適用される可能性が高いです。

【保険適用がある場合の料金】

保険が適用された場合、初診料や手術前の検査料として4~5,000円ほど、手術代に麻酔、薬剤、点滴などを含めて7万円ほどとなります。手術の内容や病院により若干の幅もありますので、お問い合わせください。

【保険適用がない場合の料金】

保険適用がない場合の手術代は、一般的に30万円前後であるようです。

 

2.手術の手続き

まず診察をして手術の適応を調べます。手術をすることが決まれば、術前の検査をし、手術日を決めます。手術は日帰りで行うことがほとんどのようです。術後も定期的に通院し、再陥没がないか見ていきます。通常、手術後1年ほどで再陥没がなければ成功とみるようです。

陥没乳首(乳頭)でも、自分で治せる可能性はある!ダメなら医師に相談を。悩んでいるより行動しよう!

陥没乳首への対処法を考えてみました。意外に悩んでいる人は多く、自分だけの悩みでは決してありません。1人で悩まずに、まずは行動してみましょう。マッサージなどで効果がなかったら、医師に相談するのがベストです。手術しなくても治せる方法があるかもしれません。皆さんのコンプレックスが、一日でも早くなくなることをお祈りしています。